
10000人まで、ダウンロードできるということで、読んでみました。
書いてあることと、この本自体の流通方法が、合致していないのがいささか気にはなりますが、『Long tale』や、『The world is Flat』みたく、目から鱗な本です。
これ読んで、こんなことをふと思いました。ソフトウェアって、いつから有料になったのだろうかってことです。昔々は、ソフトはハードのおまけでした。子供の頃使っていたパソコンには、最初から(ゲーム以外の)ソフトはついていましたし、たいていそれで足りていました。昔は、フロッピーもなく、カセットテープが外部記憶媒体でした。ソフトをコピーすることは、それほど違和感なく行われていました。コピー方法は、今思えばかなり斬新ですが、ダブルラジカセにセットして、実際にダビングしてしまうだけでした。オープンソースっていっていますけど、昔は雑誌(ベーマガとか)にソースコードがそのまま、印刷されていて、流通形式は、紙媒体なんですけど、ある種のオープンソースでしたね。それが、たぶん MS-DOSとかでてきたくらいから、OSにお金を払う的な流れになってきたという記憶があります。そういえば、当時雑誌に自分のプログラムが載ると、掲載料が払われていたと思います。雑誌掲載料がもらえる形式のオープンソースライクな何かでしたね。
あと、学生時代にバイトをしていたときに、バイト先の経理ソフトを作ってくれって、いわれたことがあります。社長室に呼ばれて、経理の人と会話しました。こんな感じだったと思います。
経理の人:「数万円ぐらいで簡単に作れない?」
私:「え!そんな簡単に短期間で作れないです」
経理の人:「でも、それぐらいの値段で売られているでしょ」
ソフトの価値って、そんなものなのです。ソフトは、馬鹿ほど開発費がかかるので、カスタムメイドを作ると、馬鹿高くなってしまいます。なので、みんなで使えるようにした上で、なおかつ万人が気に入るようにカスタマイズ可能にしたりして、莫大なユーザ数に売って、利用者が納得できる値段と、開発に必要な差を埋めます。結局は、莫大なユーザ数に指示されなければ、成立しないのです。
ソフトの開発費が、1ユーザが納得できる価格まで、下がったとき、何が起きるのでしょうか?なんとなく、そんなことが気になりました。
グーグル情報革命の崩壊(2)/山本一郎(イレギュラーズアンドパートナーズ代表取締役)(Voice) – Yahoo!ニュース
情報の自由な流通の名の下に、すべての情報を共有するというインターネットユーザーの共産主義的な発想は、情報を生み出すために必要な収益的基盤を容赦なく破壊した。アメリカでは大手新聞社の平均収入が年間20%以上も減少し、報道を継続するための記者すら雇用維持できなくなっている。情報革命によってコストをかけて情報を生み出す従来の情報産業が敗者となり、トレーニングも受けていないネット媒体や、記事の正確性に疑問のあるネット記者、社会的に価値の乏しい芸能やスポーツといった娯楽情報だけが、洪水のようにネット内を駆け巡る。悪貨による良貨の駆逐が進むのみである。
この前も書いたけど、やはり、今後この「悪貨による良貨の駆逐」って、よりいっそう問題となっていく気がします。この記事も、無料で呼んでいるわけですが、確かに、できてしまうこと、あるべきこと、そしてそれらには、見えないコストがかかっていること、利己主義。このあたりが、今後重要になって来るキーワードである気がします。
ソースは忘れましたが、新聞や、ニュースはやはり、有料にすべきとの意見もつい最近取り上げられました。現在の社会の移行期では、必要な意見だと思います。より社会が成熟して、お互いを相互に補完しあうことができれば、この共産主義的な情報に対する姿勢もうまく機能するでしょうけど、利己主義、ただ乗りなどの状況では、いずれ破綻を来す可能性があります。
常日頃、オープンソースや、フリーウェアの恩恵を受けまくっており、感謝仕切れない日々ですが、ここにきて、2度ほど同じ体験をしたので、書いておきたい。
1つは、アルバムソフトウェアでの体験。家族の写真は、「蔵衛門」っていう、一世代前のアルバムソフトウェアで管理していました。最近、データがクラッシュし、約10年間整理したアルバムを損失するような状態となってしまいました。(最終的には、自己解決写真を失うようなことはありませんでしたが。)
クラッシュを修正するために、せっかくなので、アップデートでもしようかと調べたら、すでに個人向けの蔵衛門は存在しない状態になっていました。同様の写真整理ソフトを調べたのですが、現在では存在していないことがわかりました。Webでは、Picasaを使えばいい的な意見も多かったです。おそらく、Picasaなどの無料サービスが台頭することで、蔵衛門を駆逐してしまったためでしょう。(まあ、蔵衛門自体私も 数年間アップデートしなかったわけで、完成度は高いものがありました。ハードにくくりつけられていないソフトの場合には、絶対に経年劣化することはないので、買い換える必要もなく、そういった意味で、ある程度の完成バージョンができてしまうと、それをもっているユーザは、新たに購入することもなく、市場では売れなくなってしまうのかもしれません。)
2つめは、マインドマップのソフト。最近、Xmindってやつが無料で、それなりに使えるので、それを使ったところ、微妙に有償(MindManager)のやつよりも機能が少ない。MindManagerはまだあるのでいいのですが、結構いい値段なので、もしかしたら、蔵衛門みたいに駆逐され、更新されなくなっちゃうかもって、不安になった。
話を、アルバムソフトに戻すとする。
Picasa使ったことがある人ならわかると思いますが、あのソフトに今後も含め、写真の管理をすべて託す気にはなれないのです。文化の違いもあるのかもしれませんが、割と蔵衛門は、いままでの「フエルアルバム」のメタファーをPC上で忠実に再現していました。写真とともに、そのときの思い出を文書で残しておくというメタファーです。
Picasaじゃなくて、bolgでかけばいいのかもしれないのですが、蔵衛門のような操作感覚で、初心者(家族)に編集できるようなものが他にはないのです。おそらく、Picasaみたいに無料で微妙に使えて、微妙に使えねえが、クローズドソースの無料サービスなので、こっち(利用者)の要望も反映されることがないし、そういう強い強制力をもった意見を言える場のないものがはびこってしまうと、人間は優秀な生き物なので、微妙に使えない部分を自分で工夫して、補完して使ってしまうことになります。そのため、そのソフトの不便なところを、有償にしてまで、直そうというモチベーションが生じないのです。つまり、微妙に使えて、まあ、ガマンすればよくて、ソースが公開されていない無料のサービスがあると、それがのさばってしまうことで、ソフトやサービスがよくなっていかないのです。
じゃあその不満のある部分をよくしたサービスをスクラッチから書いて *無料*で公開すればいいじゃんと思うじゃないですか。でも、よく考えてみると、無料にされている時点で、すでに価格競争にはならないし、新たなプレーヤは、往々にして原資がないので、無料のサービスを新たに作り出すことは難しいのですよ。
なので、提案したいこと。
(1) 無料のサービスは、(2)をしないのなら、コードを公開すること。
(2) 公開するのが嫌なら、有償でサポートを利用者から受け入れるようにすること。
この2つを取り入れることで、ずいぶんよくなるような気はします。
あれ?これって、世の中もうそっちに向かって進んでいるのかな?今は、この有償サポートは企業向けになっているんだけど、これが、そのうち対個人になるのは、なんとなく明らかだし。
とここまで書いてなんかおもしろいことに気づいた。
・ソフトは、売り切りにしてはだめ。安い課金料でよいので、サービスを継続的に利用し続ける間は、料金を取ること。(じゃないと、売り切りになっていると、ある程度完成したバージョンができてしまった時点で、それ以上お金をとれない なぜなら、パッケージソフトは経年劣化で壊れないので。MicrosoftのOffice suiteとかって、この影響があったものと思われる。私まだ、Office 2000使っているし…)
・上に書いた原則をとること。(1)であれば、不満をもったユーザが、サービスを改善できるチャンスがもたらされるから。
・(2)でこれから行こうと思っているプレーヤは、当然最初は、無料サービスから開始し、大多数のユーザを確保する必要があるが、無料サービスに登録したユーザは、なかなか有償のサービスをうけようとは思わない。(私のevernoteの使い方がまさにこれ。意外と40MBのアップロードは使える量なので、有償に行こうとは思わない。けど、40MBぐらい気前よく無料で差し出さないと無料サービスに登録してくれないというジレンマがある。)
・でもケチな私でも、たとえば、evernoteであれば、windows mobile版もiPhone版のようにネットに接続しなくても、ローカルに保存できる機能を、すぐにサポートしてくれるなら、金を出してもいい。(お金を払っても、よいと思える追加サービスはある。それは、利用者個人個人の判断基準で生じるもので、価格も機能も違うであろう) ただし、ここにも1つのジレンマがある。1人の利用者がはらっていいと思う金額と、実際にそのソフトにその機能を追加するのに必要となる人件費の乖離が非常に大きいのである。さっき、例をだした機能だと、私は、高くて 2000円ぐらいしか払えない。それ以上払うなら、別に欲しいと思わないからである。(不便でも代替手段をとるだろう。)
でも、この機能 2000円では作れない。なので、なかなかこれも難しい。だから、同士を募って、みんなであわせて、企業をまかなえる金額に到達したら、サポートするというモデルもあるであろう。
ただこれだと、多数のニーズしかかなえることができないし、同士を募るっていう行為が面倒なので、利用者はそこまでしないだろう。
もう少し、ソフトウェア工学が進展して、2000円ぐらいでもペイできる人件費で、このぐらいの機能が作ることができる世界が早くやってくる必要がある。そんな世界がきたら、ソフトは、人間のアイデア(利用者の利便性)で、超高速に便利になっていき、利用者、提供者もその恩恵にあずかれるのにな~。
twitterみてると、文字数制限があるので、単語を短縮して書いていることが多い。これって、何気に読みやすいので、今後、市民権を得ていくと思うから、これからは、正しいspellではなく、短縮型でもOKってなっていくんじゃないかな。それが進展していくと、文章を書く際のtype数が減るわけで、type数が減ることで、読む側、書く側、またデータとしてのstorage容量も減るわけ。ということは、情報量単位でみたエネルギー使用量は減る方向にいくと思われる。ひいては、eco?って強引かな。
「まつもとゆきひろコードの世界」のRuby on Railsのところを読んで思ったこと。Ruby on Railsって、2.weeks.ago みたいな書き方ができるらしいんだけど、ここからの発想の発展で、2weeksみたいな書き方をプログラミング言語でできたら、うれしい。
どういうことかっていうと、たとえば 数と単位(Object)の間には”.”ピリオドをいれる必要がなしで、たとえば 2MBとするとデータ単位として扱われ、2Mbytesってかくと、1Mbyteっていうオブジェクトが2つcollectionとして扱われる感じ。何がうれしいかって言えば、量と数を区別して、直感的に扱えそうってこと。
1000yen + 100$ + 10 千円 みたいな計算を言語でサポートしてくれ、10automobilesって書くと、10個のautomobileのinstanceのcollectionをサポートできるって感じ。前者(1000yen + 100$ + 10千円)なんて、できるプログラミング言語あるんじゃないかな?
前書いたかもしれないけど、エコポイントもあるので、調子に乗って TOSHIBAのREGZAを買った。これって、あとYou Tubeさえ見れれば、最強のTVかも。ネットワークいけるので、video castを自動変換して、REGZAからみれるようにしています。何も見るものがないとき(日曜の夜など)には、見ていないvideo castをTVで(というか、TVのリモコンから)みれるので、重宝しています。そのうち、You Tubeをキーワードサーチさせて、自動変換して、みれるように組んでみようかな?
以下に、そのスクリプトを張りました。
http://ma2tak.dyndns.org/wordpress/wp-content/uploads/2009/06/convert1.rb
このサーバーを、3万円で購入したSOTEC DC101(ネットブック)にしました。ファンレスだといううわさがあったので、サーバーにしましたが、ファンあるんじゃないのこれ?
まあ、ファンの有無はさておいて、結構快適なサーバーです。(早いし)
ちなみに、前使っていたのは、DELLのinspiron Celeron 800MHzなので、倍速以上の性能はあるはず。
eco pointの導入もあるので、TOSHIBAの液晶TV REGZA(Z8000)を購入する。購入先は、bic camera。現金ポイント 20%で、500GBのUSB disk付き、なおかつ、政府のエコポイント 23000円+リサイクルのポイント分 3000円という条件。
現金240000円ぐらいだったので、実質 175000円ぐらいで、42型の液晶TVとHDD VIDEOを買ったって感じになります。
何の連絡もありませんでしたが、O’Reilly Safariが、Mobile版を提供開始していました。
私も会員でしたが、PCの前でしか読めなかったので不便を感じてました。
これで、電車の中に、本を持って行かなくても済みます。会員であれば、そのまま、アクセスできるし、
すごく便利。
対応機種は、
Internet Explorer Mobile (Windows CE 5.0 minimum), Nokia Browser (S40 1st edition minimum), Blackberry OS v4.2, Opera Mini 8.0 and Safari Mobile (iPhone)
だそうです。当然ながら、日本のケータイは対応していません。Smartphone向けっす。
O’Reilly – Safari Books Online – What’s New
Mobile-Optimized WebsiteMobile User Interface
With the new Safari Books Online mobile-optimized website – m.safaribooksonline.com – you can search and browse thousands of mobile-friendly books directly from your Blackberry, Nokia, Windows Mobile and iPhone smartphone or mobile device. Just visit m.safaribooksonline.com and sign in to your account. You can:
* Search across all books in the catalog
* Read mobile-friendly books online (over 95% of the books)
* Manage your bookmarks
* Access your My Downloads area
The new website is optimized for Internet Explorer Mobile (Windows CE 5.0 minimum), Nokia Browser (S40 1st edition minimum), Blackberry OS v4.2, Opera Mini 8.0 and Safari Mobile (iPhone).
Learn more about this free service for subscribers.
Subversionではまる。
何回なっても、エラーが出たので。ググってみた。
↓なるほど(解決しました)
subversion: Subversion FAQ
I can see my repository in a web browser, but ’svn checkout’ gives me an error about “301 Moved Permanently”. What’s wrong?
It means your httpd.conf is misconfigured. Usually this error happens when you’ve defined the Subversion virtual “location” to exist within two different scopes at the same time.
For example, if you’ve exported a repository as , but you’ve also set your DocumentRoot to be /www, then you’re in trouble. When the request comes in for /www/foo/bar, apache doesn’t know whether to find a real file named /foo/bar within your DocumentRoot, or whether to ask mod_dav_svn to fetch a file /bar from the /www/foo repository. Usually the former case wins, and hence the “Moved Permanently” error.
The solution is to make sure your repository does not overlap or live within any areas already exported as normal web shares.
It’s also possible that you have an object in the web root which has the same name as your repository URL. For example, imagine your web server’s document root is /var/www and your Subversion repository is located at /home/svn/repo. You then configure Apache to serve the repository at http://localhost/myrepo. If you then create the directory /var/www/myrepo/ this will cause a 301 error to occur.

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