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書籍:クヌース先生のプログラム論
| タイトル | クヌース先生のプログラム論 |
| 著者等 | 有澤誠(編) |
| 出版社 | 共立出版株式会社 |
| 出版日 | 1991/05/15 |
| ページ数 | A5 (199ページ) |
| 価格 | \2,400(当時) |
| ISBN | ISBN4-320-02546-6 |
| おすすめ度 | ★★★★☆ |
| レベル | - |

この業界では著名な、Donald E .Knuth氏のbit誌上に掲載されたいくつ
かのコラムを再編集した書籍である。
内容的には、現在としては古いが、TeXを開発していた当時の開発
プロセスが、現在のXPの考え方に類似している点が非常に興味
深かったりする。
また、計算機科学者と数学者の相違や、計算機科学者に適している人材
は、学部入学生の2%であるなど、面白い洞察もみられる。
その他に、音楽と計算機科学者の関係など、彼なりの想定も結構面白い。
個人的には、学生時代TeXにはずいぶんとお世話になり、また、
The Art of Computer Programming(私は全然読んでませんが)に対する
偉業がどのように行われたか(まだ、完了していませんが、2010年に期待)
などの経緯も詳細に書かれており、非常に面白い内容であるし、
あまり古さを感じなかったりもする。
簡単に読める内容(一部数学の知識が必要になりますが、読み飛ばしても
なんら問題はないです)ですので、特にコンピュータに関して初心者
の方に一読をオススメします。多分、学校/企業の図書館に埃にまみれて
眠っていると思われますので。

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- 書評:人物/歴史 last edited on 15 February 2004 at 4:34 pm