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オブジェクト指向狂詩曲
| タイトル | オブジェクト指向狂詩曲 |
| 著者等 | 吉田 弘一郎 |
| 出版社 | 技術評論社 |
| 出版日 | H4/02/25 |
| ページ数 | A5 判 / 256 ページ |
| 価格 | \1,845 |
| ISBN | SBN4-87408-484-2 |
| おすすめ度 | ★★☆☆☆ |
| レベル | Cな人、および昔の人を対象とする。 |

いまから約10年前の書籍になります。ほとんどわかりきった内容でしたが、
数箇所新鮮に感じた部分もありました。
全体を通してC++への批判 および Smalltalk, Eiffel, Pascalへの
賞賛が伺えます。
下記にちょっと気になる点をメモします。
クラスの継承関係
あるクラスの継承関係を考える場合、上位から考えるか、下位から考えるかで
クラスの作り方が変わる。きれいなクラスライブラリを構築する場合、上位から
考えるべき。ただし、プログラムの実際の振る舞いを規定するクラスを作る場合
下位から考えるべきである。
現状のOOPでは、上位レベルからと解説している書物も多く、言語仕様上も上位
から考えるべきとの示唆を含んでいる。
実際ユーザアプリをつくる場合は、下位から考えたほうが有用かもしれない。
ブーム
物事のブームには、2回の波がある。最初の波は、研究者の中でのブーム。これが
いったん収まって、次にこれに企業が投資を行い第2のブームを作る。第2の
ブームを経て技術は成熟する。(なるほど)

関連サイト
http://www2.gihyo.co.jp/books/bookinfo.asp?ID=4-87408-484-2

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